摂食・嚥下障害とは

摂食・嚥下障害とは

摂食嚥下の「摂食」とは、食べ物を食べることをいい、「嚥下」とは、口を経由して胃の中へ送り込む、動作のことです。脳卒中や加齢などから、この摂食・嚥下の機能が衰えたり障害が生じていることを摂食・嚥下障害と呼びます。

摂食・嚥下障害検査とは

鼻から内視鏡を入れた状態で、検査食や飲食物を食べて頂き、飲み込みの状態や周囲組織の動きを観察します。誤嚥や咽頭の残留があるかどうかや、原因がどこにあるのかを調べます。
また、日常的にのどに痰や唾液が溜まりやすいかなども観察することができます。これにより、現在の食事内容で問題ないのかや吸引の必要度などを考慮できる検査です。

摂食・嚥下障害検査

摂食嚥下障害検査の流れ

摂食嚥下障害検査は以下のように進めます。検査を受けたい場合は当クリニックまでご連絡ください。

  • •スクリーニング検査
  • •VE検査(1割負担の場合約1,000円、別途訪問診療料かかります)
  • •食形態や水分のとろみ相談
  • •ご希望の場合言語聴覚士によるリハビリ (自費1回5,000〜7,000円)

言語聴覚士によるリハビリ訓練を行います

摂食嚥下障害は老化による筋力低下や脳梗塞など原因はさまざまです。 患者様の状態に合わせ当クリニック所属の言語聴覚士がリハビリ訓練を行えます。 いろいろな道具を使い、食べるために必要な筋肉を動かしたり、刺激を与えたりして口腔の周りの運動や感覚機能を促します。

以下の症状があれば、ご相談ください

  • •食事中によくむせる
  • •発熱を繰り返す(誤嚥性肺炎の可能性)
  • •食後の声ががらがら声になる
  • •夜間に咳き込むことがある
  • •水分をとりたくなくなった
  • •食事時間がとても長い
  • •体重が徐々に減ってきた
  • •夜間、咳き込むことがある

歯科の訪問診療の詳細は、訪問診療の流れと費用をご覧ください。